新型コロナワクチン先進国(この表現おかしいですかね?)のイスラエルですが、最近になって「1回接種率」を日本が超えました。グラフを見る限り、韓国の方が多いみたいですが。
10月1日の時点で、
- 韓国は77.12%
- 日本は70.73%(日本のみ9月30日のデータ)
- イスラエルは69.68%
首相官邸の情報をもとに NHK が作成したデータのよると、職域接種をした人数も含めて1回接種した人が8,900万人を超えております。
2回目接種を終えていない人が1,400万人ほどいるみたいですが、射ちたくても順番が回ってこなくて終わっていない人もいれば、1回目で後悔して2回目は射たないと決めている人もいることでしょう。個人的には1,400万人の内訳が後者の人たちであればいいなと祈るばかり。
今日患者さんともお話したのですが、安全かどうかも分からないものをどうして射てるのか、その思考が理解できません。
山の中に入って、見ず知らずのキノコを見つけた。一応ネットで調べてみたら、これに似た猛毒のキノコがあるから注意!と書かれていて、自分でも判別がつかない。
で、それを食べますか? って話なんですよ。
猛毒かもしれないけど食べなきゃわからないから、と食べてるのが現状なんですよ。運良く、即死は免れたけど、もしかしたら遅延型のアレルギーで死ぬかもしれない。いや、死ななくとも、よく分からないキノコを食べせいで一生を棒に振る可能性だってある。
ワクチンに話を戻せば、未知なる液体なのに軽々しく接種するというのは完全にテレビ脳であり、メディアウイルスに感染している証拠です。イスラエルの現状を見れば、射つという選択肢がないことは誰にでも分かること。
日本人ってこんなに慎重さに欠けた人種だったかな?