コロナはどこかへ行ったかのように最近はロシアとウクライナの話題でもちきりです。
ウクライナの情勢など、特段詳しくないのですが、少し想うことがあるので書いてみます。
一番想うことは新コロ騒ぎについて、嘘だの目覚めただの言っていた人が『ロシアってひどい』『プーチン最悪』と言い始めていること。
テレビや新聞が正しいことを伝えていないことをこの2年間で学んだはずなのに簡単に騙されている。結局「上っ面のことしか読み取れていないんだな」ということにガッカリしています。
実際には8年前からロシアはウクライナへ侵攻しており、何を今更といった感じなのですが、似非覚醒者は突然侵攻したとしか見えないのでしょう。それこそメディア側の思うつぼ。全然解っていません。
ウクライナで何が起こっているかと言えば、よい例えのツイートがありましたので貼ります↓
簡潔に言えば「膿出し」です。ウクライナに巣食うあっち側の人間を制圧しようとしているだけ。それを新聞・テレビは『ロシアが侵攻している』と伝え、背景のことを何も知らない自称・覚醒者が脊髄反射で『ロシアだけ悪』と非難しているだけ。
戦争するようにけしかけたのがどこの国か知ってますか?
Y lo volveremos a decir cuantas veces sea necesario, la TV, medios y periodistas, son todos unos “expertos” en crear, vender y difundir miedo. pic.twitter.com/3tGOscPGGS
— Helena Douglas (@_HelenaDouglas) February 25, 2022
ツイートの翻訳 ⇒ 『そして、必要に応じて何度も言いますが、テレビ、メディア、ジャーナリストはすべて、恐怖を生み出し、売り、広めることにおいて「専門家」です。』
今の CG の技術はすごいですよ。轟々と燃える建物の映像がニュースで流れたら、普通に信じてしまいますよね。
今後、このような映像が流れてくる可能性もあり、(難しいですけど)しっかりと見極める必要があると思います。
上のツイートの翻訳にもありますが「恐怖マーケティング」なわけです。
新コロもそう、合成洗剤や柔軟剤もそう。うざったいくらい流れる CM や広告はすべて人間に恐怖を感じさせて販売額を上げる仕組みです。
人の「不安や心配」につけこみ、それを解消するにはこれと提案する(売る気満々)。
- 臭いと言われないか心配 ⇒ 香り長持ち合成洗剤/柔軟剤をどうぞ
- 薄毛が人に見られて心配 ⇒ 育毛剤をどうぞ
- 新コロで死なないか心配 ⇒ ワクチンをどうぞ
これまで何度か書いていますが、根っこは同じなんです。
新コロに気づいていても合成洗剤や柔軟剤を使っていては意味無し。新コロに気づいていても火を使わない調理や時短料理にレンチン使ったり、加工食品やコンビニ食を摂取していては意味無し。
ワクチンを推奨する国(行政)が責任とると思いますか、世界中の川や海を汚す合成洗剤/柔軟剤を売る会社が責任とると思いますか、レンチンや添加物を推す料理研究家が責任とると思いますか。
答えは全て NO です。
彼らは自分が発信した情報に対して責任を負うことはありません。合成洗剤や柔軟剤使っていてある日突然 CS を発症しても因果関係不明、レンチン調理や加工食品を食べて癌になっても因果関係不明、ワクチン接種して死亡しても因果関係不明。
心配や不安を解消するアイテム、便利な方法、それ本当に安全ですかって話です。
いつもの如く本題とは別の方向に行ってしまいましたが、上っ面の情報だけを得て「知った気」にならないよう注意が必要です。
世の中には「保留」という言葉があります。すぐに反応せず、まずは置いておく。そして情報の精査を行う。
とても大切なことです。