昨日は塩蔵2924(野口英世青春通り東側)にて合同交流会が開催されたので参加してきました。
東日本大震災で被災され、会津若松に避難し、現在も復興公営住宅で暮らす皆さんが日ごろの感謝を込めて開催してくださったイベントです。
上の娘さんが中学生のとき、部活動の一環として(河北新報のサイトへ)大熊町の皆さんと触れ合ったのがきっかけで、個人的にお付き合いが始まっており、今回のイベントもその方を通じて知りました。
塩蔵2924にはたくさんの方がお越しになっていて、和やかな雰囲気がとても心地よかったです。
上の娘さんが顔見知りの方とコミュニケーションをとっているのを見て、誇らしい気持ちになりました。
そして、カレーライスやドーナツ、豚汁、甘酒などをふるまっていただき、心もお腹も満たされてきました。
今回のイベントは「みんぷく」という被災者支援事業者の力をお借りしながら準備を重ねてきたようです。当日の開催までもっていくのは本当に大変だったと思います。各コーナーを担当された方、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
震災からもうすぐ8年。
あんなに大変なことがあり、まるっきり文化も天候も違う会津に避難され暮らしていく。被災された皆さんの “生きていく力” に圧倒されて帰ってきました。
世知辛い世の中で、うまくいかないことも多いけど、あの震災でほとんど被災もせず会津で暮らしている我々は全然幸せですよね。いま何事もなく過ごせていることに感謝しないと罰が当たる、本気でそう感じています。
最後におまけ。
全国男子駅伝で福島県が優勝しましたね。思わずゴールの瞬間を撮影してしまいました。
素晴らしい結果ですね♪
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