最近、カセットテープが人気らしい。
ラジオで特集を組んでおりました。
中学生の頃、お気に入りのアーティストの曲をレンタルして
アホみたいにカセットテープにダビングしまくったなあ、
とラジオを聴きながら思い出していました。
デジタル隆盛のこの時代に
わざわざカセットテープで新譜をリリースするアーティストもいるとか。
うーん、考えていることがよく分からない。
だって、ハイレゾと言われて随分経ちますが、
カセットテープはそれよりも音質はかなり下がると思うし、
次の曲にスキップしたり、戻したりするのが面倒だと思うんですけどね～。
デジタルが当たり前の世の中で育ってきた今の10代は
カセットテープがレトロという感覚ではなく、
「デジタルの次にキテるナイスなツール（カタカナばかりでごめんなさい）」
ということなんでしょうね。
私から見たら、カセットテープは懐かしい。
今の若者から見たら、カセットテープは新しい。
カセットテープひとつ取っても各人によって捉え方が全く違います。
時代は回ると言いますが、
カセットテープだけではなく、VHS ビデオテープ、フロッピーディスクなどなど
私にとって懐かしいと思えるものが、新しく登場するのかもしれませんね。
な～んて思った朝でした。
