お盆休みが終わり、いろいろとやっている間にブログ更新も後手に回ってしまいました。
気づけば前回から8日空いてしまいました。
また今日から少しずつ再開していきます。
もう1週間も前のことですのでアレですが、お盆休みに何をしていたかを書いてみたいと思います。
結末から先に書きますと、体調不良でダウンしておりました。
起き上がれないほどの症状ではなく、でも平常通りの体調でもなく。横になっていた方がラクという感じ。
症状は食欲減退、ほんの少しの喉の痛み、背部痛、倦怠感といったところ。
風邪というよりも「 CS 」とか「シェ」っぽい感触でしたね。
おそらく PCR なんか受けていたら陽性からの感染者扱いされていた可能性大です。
気持ちは分からなくもないですが、皆さんちょっと調子悪いからと受診しすぎですよねぇ。
それで、あまり活発に動けなかったものですから、専ら積本の消化に勤しみました。
ここ数年、まとまった休みに入ると「本の虫」になっていますが、インドア派の方にはぜひ読書をオススメしたいですね。
慣れないと苦痛に感じることもありますが、活字を追うことに集中していると無駄なことを考えません。結果的に脳のリソースに余裕が出てくる感じがして、スッキリすることが多いです。
もちろん、”何を読むか” にもよりますので、一概には言えません。純文学は疲れますね、はい。
お盆休みの全日程を療養に当てたわけではなく、治療院のカーテンを洗濯したり、普段手の届かない場所の掃除をしたりと、不調ながらも動いていはいました。
ただ、やはり少し動くとしんどくなるので、結局は横になって読書を再開することになります。
知り合いの先生から『プロは休日に倒れるようにならなきゃダメ』と言われていて、今回久々にダウンしたわけですが、休日で良かったなぁと心の底から思います。
あの体調で日々の診療をこなすのはちょっと厳しめでしたから。
そんなこんなでお盆休みが終わったと思ったら、左目の下瞼に霰粒腫ができてヒヤヒヤしたり、バトンタッチと言わんばかりに家族がダウンしたりと、診療再開しつつ主夫業もこなす日々であっという間に週末になってしまいました。
自分が不調の場合、いろいろと思うことはありますが、そんなにヘビーな感情はいだきません。ですが、家族が不調になると「心ここにあらず」な状態になってしまって、気忙しい感じがあってとても疲弊します。
自身の健康は元より、家族が健康でいてくれることの大切さを改めて感じましたね。
誰も不調を訴えず、何事もなく過ぎていく日常こそが平和であり、幸せなこと。
当たり前すぎて感謝を忘れがちですし、それを忘れて不平不満を言いがちですけど、平穏無事に過ごせる毎日って重要ですよね。
お盆という節目にそういった感覚を思い出せたこと、ご先祖さまの計らいかもしれませんね。
コメント