粗大ごみの搬入

日々雑感

 

お昼の休憩時間を使って、
コーナーテレビ台とローボードを廃棄してきました。
腰が良くなりましたからね~ 😀

 

神指の西側にあるごみ処理場に持ち込めば、
家庭ごみであれば無料で受け付けてくれます。

 

廃棄が完了して感じたことは以下の2点でした。

 

  • 初心者には優しくない
  • もう少し丁寧に扱ってほしい

 

初心者には優しくない

 

たまたま接した方だけだったかもしれませんが、
職員の対応がほんとダメ。

 

説明は分かりにくい、声は聞こえない、無愛想。
間違えるとすごい勢いで『それ違うから!』とかね。
説明が不完全だから間違えているのにね。
最初に言えよって感じです。

 

まさに社会主義の塊。閉鎖された特殊な空間でした。

 

もう少し丁寧に扱ってほしい

 

コーナーテレビ台もローボードも確かに必要ないものです。
だから廃棄しに来たわけですし。

 

でもね、つい数分前までは何年も自宅に置いてあった、
愛着 (とまではいかないけど)のあるもの。

 

それを軽トラの荷台から乱暴に放り投げたり、足蹴にしたり、
一応まだ持ち主が目の前にいるんですけど……って感じで
とても悲しい気持ちになりました。

 

小沼はそーっと持ち上げて下におろしました。
あまり使わなかったけど感謝の気持ちを込めながら。
おそらく職員は「どんくさい」と思っていたことでしょう。

 

***

 

毎日、廃棄物を見ていたら、
目の前にある粗大ごみに感情移入している暇はありません。
それが正常かもしれません。

 

でも、受付の対応や廃棄を手伝ってくれる方の仕事を見ていると、
総体的に「優しさがない」と強く感じましたね。

 

『廃棄物処理に優しさは必要ないでしょ』という意見もごもっとも。
毎日、山のように届くごみに対して、小沼もそんな気持ちはいだけません。

 

ただそうじゃなくて、
廃棄物を持ち込む人間は一般市民なので、
そこにもう少し気遣いがあってもいいかと。

 

市民はプロのごみ運搬業者じゃないので。

 

コーナーテレビ台とローボードを廃棄できて
スッキリした部屋に反比例して、
小沼のココロには何かスッキリしないものが残りました。

 

敏感すぎるのかもしれませんね 😐

コメント

  1. 野本恵子 より:

    「ひとごと」と書いて「人事」と読みます。少し前に職場の先輩から聞いた言葉に
    ずっとモヤモヤしていた悔しい思いが、スッと晴れました。なるほどねー。だから
    あの対応ねー。ひとごとですからねー。と。今回の担当の方の対応も、まさに
    ひとごとですよね。そこで「綺麗に使っていたんですね」や「暑い所、ご苦労様です」
    と言った言葉が出たら、こちらの気持ちも違います。ちょっとした所です。でも
    いまは、そのチョットの気遣いを忘れた人が多いのかも知れません。寂しいですね。

    • おぬま治療院(小沼 慎介) おぬま治療院 より:

      野本恵子様

      いつもコメントありがとうございます!

      「人事」。たしかにそうですね。
      あの場に廃棄物を持ち込んだ人がいないかのような対応に「そうか、ひとごとだったんだ」とようやく腑に落ちました。

      あのような場所ですから、気遣いの必要性を感じる人もいないのでしょうが、やはり一事が万事ですね。今回の対応だけですべてが分かることはありませんが、少なくとも気遣いを忘れた人が働く場所なんだという認識になりました。

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