早朝の気温が下がりました。
まだ冬の上着が片付けられませんね。
それでも最高気温が30度近くなる予報。
急激な変化に対応してくれる身体に感謝しながら過ごしていきましょう。
さて、会津若松市から特定健診受診券が届きました。
またこの季節がやってきたね~なんて妻と話をしたあとはゴミ箱行きです。
健診を受ける意思がないのだから、そういう市民には送らないで欲しいですね。
印刷代と発送代がもったいないです。
そもそも健診や人間ドックを受けても、病気の予防や健康の増進に寄与しないことは既知の事実。
単純に疾病予備軍を増やし、病院と製薬会社が儲かるようになっているだけです。
少し話が逸れますが、人間の身体って流れるの川の水と一緒で常に変化しているんです。
ですので、健診を受けたとして(例えばR6.5.30に受けたとします)、その結果が出てくるのは1ヶ月とか2ヶ月と先の話。
皆さんその結果を見て『あぁ、数値に異常がなくて良かった』とやっていると思います。
つまり、数値に異常がない=自分は健康であると思うはず。
ところが、人間の身体は常に変化していると書きました。健診を受けた日から1,2ヶ月経過したあとの身体がまったく同じ状態だと思いますか?
健診を受けたその日に結果が出るならいいんですけど、健診を受けた後も人間の身体は変化しているので1,2ヶ月後に健診結果を見て安心するのは無意味です。今の状態じゃないから。
最悪のケースとして、健診を受けたあとに猛烈なストレスを受け、それが原因で病気の種が出来上がっていても健診結果の「異常なし」にカモフラージュされて発見が遅れる場合もあります。つまり、リアルタイムの結果ではないので過信は禁物ということです。
会社に勤めていない小沼のような個人事業主でしたら、健診は受けなければいいだけの話ではありますが、お勤めの方はほぼ強制ですから難しいところです。
健診を受けない社員がいると会社が罰せられてしまう規則にもなってますし、本当に最悪なシステムを構築したものです。
ただ、法令を確認すると下の画像のようになっています。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=347M50002000032#643
(定期健康診断)第四十四条 事業者は、常時使用する労働者(第四十五条第一項に規定する労働者を除く。)に対し、一年以内ごとに一回、定期に、次の項目について医師による健康診断を行わなければならない。
一 既往歴及び業務歴の調査二 自覚症状及び他覚症状の有無の検査三 身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査四 胸部エックス線検査及び喀痰検査五 血圧の測定六 貧血検査七 肝機能検査八 血中脂質検査九 血糖検査十 尿検査十一 心電図検査2 第一項第三号、第四号、第六号から第九号まで及び第十一号に掲げる項目については、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認めるときは、省略することができる。
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既往歴及び業務歴の調査
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自覚症状及び他覚症状の有無の検査
- 血圧測定
- 尿検査
以上の4項目だけでよいということになります。
ただし、「医師が必要でないと認めるときは」という条件があるので、ここが最難関になるでしょうか。
しかしながら、健診を受ける人が医療機関を選ぶ権利を有しているので、それを利用して理解のある医師に出会えれば、健診は事実上あってないようなものになります ←これも難しい
会津若松市だけで見たって、コロナ騒動に異論を唱える医師なんて一人もいなかったと記憶してます(知らないだけかも? もしいたら申し訳ない)。
せっせと PCR して、せっせとワクチン射ちまくった医師がほぼ 100% ですから、健診の嘘に気づき、受診者にメリットを提供できる人なんかいないと思いますね。
東北有志医師の会ならイケるか?と思いましたが、メンバーで福島市のクリニックがあるんですけど、普通にがん検診やってるしね。
健診を事実上ないものにするにはハードルが高いですが、まずは受診側が「必要としていない」ことを伝えることから始めてみるといいかもしれない。
おそらく医師も法令を知らないと思いますので、言ってみたらすんなり……なんてことが起こるかもしれません。
健診受けなきゃいけない皆さん、頑張って発言してみて。
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