先週のとある日、午前の診療を少し早く終えさせていただき、妻と試乗してきました。ちょうど天気もよく、素晴らしい試乗会となりました。妻ともども、もちろんノーマスクですよ 😉
担当してくださった営業マンさんの方針で「とにかく乗りたいように乗っていただきたい」とのことで、小沼の希望は「上り坂」だったこともあり、強清水の先にある会津レクリエーション公園まで行ってしまいました。
なぜ上り坂にこだわるのかといいますと、先日突然の不調に見舞われた愛車が 2,000CC なのですが、新車の候補に上がった車が軒並み 1,500CC 。500CC 差がどれだけ走りと疲れに影響するのか確認したくて、手っ取り早いのは長い上り坂だと思い、リクエストさせていただきました。
割と高速道路は利用する方ですし、郡山に向かうにしても新潟に向かうにしても、どちらにせよ山を登っていくようなルートですので、街乗りの感覚よりも高速道路や山道の感覚を重視しました。
結果的に言えば、14年前の 2,000CC の車と現在の 1,500CC(ハイブリッド車)は大きな差はなく、非常に快適な走行でした。強清水までの長い上り坂を ○○km/h(ナイショ)で登っていくパワーに驚きましたし、ベタ踏みすることもありませんでしたし。加速も申し分なし。なんでもそうですけど進化しているんですね。
車の性能はもちろん、営業マンの人柄もよく、その場で即決しました。ただ、この騒動の影響で世界的に半導体が流通していないようで、納車もかなりかかるようです。半導体を T が買い占めているという噂話もありますが、どうなんでしょうね(真偽の程は定かではありません)。
年度内には納車になりそうですので、14年がんばってくれた愛車の進退をそれまでに決めておかなくてはいけません。手放せない気持ちも強く、作業が難航しそうです 🙁