冬季学術講習会(2023/12/17)

予報通りの降雪となりました。

平地でも 10cm 以上の積雪があったようで、未明からブルの駆動音で睡眠を邪魔された小沼です。

除雪機を稼働させるほどの積雪ではなかったものの、治療院周辺はこんもりと雪が積もっていましたので、ラッセルで除雪。

除雪は冬時期の貴重な運動とかんがえ、20分ほど雪とたわむれておりました。筋肉痛になるかも(笑)

しばらくは降雪がない予報みたいです。できるだけ雪片付けしたくないので降らないことを祈ります。

 

 

さて、昨日は小沼が所属する福島県鍼灸師会の冬季学術講習会でした。

本来であれば会場の郡山(ビッグアイ)に行く予定をたてていましたが、香害とシェディングが心配だったんですよね。

おそらく神門とマトリックスでシェディングは防げると思いますが、香害は防ぎようもなく。

どうしようかと思案していたところ「在宅レコーディング」の命を受け、治療院で録画しながらラクさせていただきました。

 

10時30分から開始して、夕方16時過ぎまでの3コマ講演。

治療院でゆったりと視聴できるとは言え、長丁場です。

外の雪も気になり、わりと上の空の場面も多かった気がします。

やっぱりこういうものは集中できる環境、つまり実地で受講するのが吉ですね。

 

最初の講演では久しぶりに「コヒーレンス」という言葉を聞きました。

普通は聞き慣れない言葉だと思いますし、まさか現役の医師からコヒーレンスの言葉が出てくるとは想像していなかったので、ちょっと感動すら覚えました。

簡単に言ってしまえば、周波数の干渉を指す言葉。

もうちょっと踏み込むと、粒子とか量子とか、聞く側の知識によってはトンデモ扱いを受けてしまうような世界の話です。

 

少しだけこれに触れますと、

もともと人体も粒子の集まりであるという考え方があり、粒子である以上、周辺環境の影響を受けるわけです。

ごくシンプルな例を出すと、

  • 立位で前屈しにくい A さんの前で B さんがしゃがむと、A さんが前屈しやすくなる

これは立っている人がしゃがんでいる人の影響(干渉)を受けたということ。

こんなことが普通に起こりますし、粒子やエネルギーの世界では当たり前のことです。

これは何も物理的な動作だけではなく「想い」も同様です。

 

しかしながら、要するに一般常識の枠から外れた概念なのでトンデモ扱いされやすい。

でも、こうした粒子の現象は普通に起こるし、原理原則なんですよね。知っているか、知らないか、の話ですね。

講義中にもかかわらず「カラダ・ボンヴォヤージ」と「フィールド」を本棚から取り出して読んでしまったくらい、久々にコヒーレンスの言葉を聞けてよかったです。

解らない方からしたら「なんのこっちゃ」ですけど(笑)

 

必要なときにキーワードが降ってくるってよく言うじゃないですか。

きっと小沼にはコヒーレンスという言葉をプレゼントしていただき、周波数や粒子、量子といった基本的な部分を振り返ることを促されたのかもしれません。

正月休みは「カラダ・ボンヴォヤージ」と「フィールド」を読み直すいい機会になりそうです。

両方とも分厚くて、再読とはいえ読了するのは大変そうですが(笑)

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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