規制が甘々な我が国

今朝は朝からいい天気。7時過ぎには気温も上がってきてとても気持ちよいですね。

高気圧に覆われると気分がよく、身体もラクなことが多いのですが、それは酸素が多いから。「高気圧=酸素多い/低気圧=酸素少ない」ということです。酸素って大切ですね。

もちろん、窒素も大切です。この空気中にある気体はだいたい「窒素8:酸素2」ですから、そうなるとたった2割の酸素の多少によって、身体は影響を受けるということですね。

となると、普段から(仕方なく)マスクされている方も酸素不足はかなりの問題かと思われます。ランチ時など、お一人になれるときにマスクを外して深呼吸してみましょう(できれば屋外の方がいいですけど)。肋骨と肺を大きく膨らませて酸素をいっぱい取り込んでくださいね。

もしこれを読んでいるときにもマスクしているようでしたら、口呼吸になっていないか? をチェックしてください。鼻から深く吸い込んで鼻から吐き出しましょう(*^^*)

 

 

さて、久々に動画を貼ります。約12分ありますので、お時間あるときにご視聴いただけたら幸いです。

冒頭、ソーキそばを食べている無駄なところは飛ばしていただいて(笑)、1分40秒くらいから香害や CS の話題に触れています。まぁ、動画投稿主たちも一般の方と同様に香料をなんとも思っていない方々ではありますが、少なくとも声を上げてくれたことには感謝ですね。

 

とにかく日本は愕然とするほど香料の問題や規制に関して遅れております。というか、ガバガバですね。政治家と癒着している化学工業系企業の方々が基準をどんどん緩くさせているため、その基準に合わせて作られる製品も非常に悪質なものが多いです。

また「香料」と「身体に害が出る」、それの因果関係が曖昧ということもあり、国も積極的に動きません。因果関係が曖昧と書きましたが、国はメーカーの「安全です」を鵜呑みにしているだけなのも積極的に動かない要因でしょう。

 

 

人間が「臭いに慣れやすい(順応と順化)」ことはメーカーも気づいているはず。そして、順応と順化を起こし、嗅覚が麻痺している消費者が「全然香りがしない!」とクレームを入れることで、それを受けたメーカーは余計に濃い濃度にしていくことは想像に難くありません。そうなると香害被害者はより被害に遭い、より孤立することになります。

この悪循環、本当になんとかならないものでしょうかね。

 

 

CS の怖いところは「ある日、突然発症する」というところ。そして、あっという間に悪化して身の回りのありとあらゆる化学物質に反応するようになるということです。

『完治する方法がない』というのは言い過ぎな感じもしますが、一度発症すると難治なのは正しいと思いますね。

冒頭に貼った動画にもありましたが化学繊維だけでも十分経皮吸収しているわけです。合成洗剤や柔軟剤を使った衣類を着用していたら、さらにその毒性は強まり、気づかない内に体内に蓄積されていきます。

解毒、排毒が重要なのは言うまでもありませんが、毎日使っていたら身体だって解毒が追いつきません。ですから、無添加・無香料の安心安全な洗剤に切り替えることは必須です。様々な製品がありますが、その中でもシャボン玉石けんはピカイチでしょう。

 

新コロワクチンが治験中でデータ取りをしているように、世にあふれる化学物質満載の商品もいわば治験中です。過去の公害のように大きな問題になってからでは遅いのですが、利権が優先されてしまい、消費者はいつも後手に回る構図はどこの国でも一緒です。

アスベストだって最初は「奇跡の鉱物」なんて言われて重宝されていました。2005年に社会問題化するまでは、例えそれが原因で体調を崩していても見向きもされなかったわけです。「安全だ」と。約30年経ってからこのような問題に発展し、今は使用中止にまでなりました。

P 社、K 社、L 社は合成洗剤や柔軟剤について「安全である」とずっと主張していますが、これも結局20年30年経ってから問題化されていくのかと思うと、憂鬱でしかないです。

メーカーは何をもって「安全」と言い切るのか。安全と言い切るのであれば、、なぜメーカーの工場では防毒マスクをつけてこれらの製品を作っているのか。この時点でお察しですけどね。本当に安全なら従事する作業員は防毒マスクなんて必要ないでしょうに。

メーカーの言い分を疑うこと無く信じ、いや、そもそもメーカーが安全ですと言い切っている事実すら知らない消費者がほとんどかもしれない。「メーカーが販売するものが危険なはずない」という盲目的な自己暗示をかけているのかもしれない。それくらい思考停止して CM を眺めて購入しているんですよ。傍から見たら滑稽です。メーカーは🐴🦌な消費者を見て、面白くてしょうがないでしょうね。こいつらドル箱だって。

香害のみならず、結局は消費者が「何も考えていない・考えられない」ということに尽きます。洗剤や柔軟剤について考えているのは値段のことや香りのことくらいでしょう。おそらく、それらに洗浄力や柔軟性を求めている人っていないんじゃないかな。

 

最後に冒頭の動画にあった発言を書いておきます。

 

広告って結局ね よく見せるためのものだから
それ良いものじゃないからね
良く見せるためのものが広告だからね
いいものは本当、自分で拾っていかないと手に入んないよね

 

新コロ騒動と同様にメーカーも洗脳していってます。毎日流される CM を見て購入し、使っている日常品、本当にそれ安全ですか? 本当に必要なものですか?

 

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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