11月に入り、初週もあっという間に終わってしまいました。
朝晩は「さぶー」ですが、日中は天気がよければ日向ぼっこしたくなるくらい暖かで、コチコチになった身体が緩みます。
今週は久しぶりに最高気温が21℃になる日もあると予報されていますし、会津は冬になると曇天&降雪ばかりですから、貴重なお日様を味わっておきたいですね。
さて、アメリカの CDC(日本でいう厚生労働省)がワクチン有害事象報告( VAERS )を公表し、それについて報道されていました。その内容に驚愕しましたのでシェアします。
報告によると、昨年一年間の胎児死亡数において、過去30年間「すべてのワクチン」接種後の胎児死亡総数の約5,000倍に達していた という結果になったということです。
「30年間<2021年」であり、それが約5,000倍であると。これ明らかに異常です。
胎児における、2021年の💉接種後死亡数や内訳は上画像のとおり(2022年10月28日 VAERS 発表)※読み込みに時間がかかります
胎児の死亡としてカウントされるのは中絶、子宮外妊娠、自然流産、自然流産、合併症自然流産、不完全自然流産、子宮外妊娠、子宮外妊娠中絶、避妊器具を使用した子宮外妊娠、胎児心停止、胎児死亡、早産、破裂子宮外妊娠、死産です。
本来は3,774の報告数だったようですが、レポートを見る限り106.94%となっております。なぜ100%を超えてしまうのかについては『複数の💉接種と症状がみられるケースがあるため、1 つのケースがこの表の複数のエントリを占める場合があります。これが、Total Count が 3,774 (見つかったケースの数) より大きく、Total Percent が 100 より大きい理由です』とのこと。
それで、内訳をみると、ほとんどが新型コロナ💉であることが上画像から見て取れます。モデルナとファイザー(青線)を足すだけで102%になります。ファイザーがダントツです。
上述したように胎児死亡数には中絶も含まれることから、純粋に💉の影響とは考えにくいですが、たとえば接種後に奇形がみつかった場合、産まずにそういった対応を希望する親もいるかもしれない。ですから、中絶においても絶対に💉の影響はなかったと言えることはないでしょう。アリゾナ州の26歳の女性が💉接種後に乳がんを発症し、化学療法を受けて胎児の命を絶つことを選択したことが含まれるとの報告もありました。
仮に上画像の報告がモデルナやファイザーを貶める意味で作成された悪意のある報告だとしても、胎児死亡数と新型コロナ💉接種には相関があることが素人にも解ってしまいます。これはさすがに擁護のしようもないでしょう(するつもりもないですけど)。
こちらの画像は過去30年間(2020年11月30日まで)、すべてのワクチン接種で死亡した胎児の報告(2022年10月28日 VAERS 発表)※読み込みに時間がかかります
新型コロナ💉の緊急使用が許可される前の30年間、すべてのワクチン接種後に死亡した胎児の数は2,245(2,596)件。こちらも115.63%となっておりますが、理由は上述のとおりです。
その一方で、新型コロナ💉を接種後に死亡した胎児の数は3,774(4,036)件。たった一年で30年分を抜いてしまった形です。
なお、ちょっと脱線しますが、30年間で一番数が多いのは HPV4 というワクチンであり、これはいわゆる子宮頸がんワクチンのことです。現在はサーバリックスとガーダシルの2種類があります。
この2種類のワクチンは子宮頸がんの HPV 16型と HPV 18型に予防効果があるとされています。Wikipedia にも記載されていますが、子宮頸がんの70%が HPV 16型と HPV 18型によるものとされています。
ヨーロッパやアメリカでは HPV16 型と HPV 18型に罹る人が多いのですが、実は日本人が最も多く罹る型は HPV 52型と HPV 58型なんですね。
ということは、日本人の場合はそもそも対象の型が違うものを接種していることになります。意味ありません。これを知っている日本人ってどのくらいいるんでしょうか。
そして、2種類のワクチンのどちらも、HPV 16型と HPV 18型に対してすら、「このワクチンでは HPV 16型と HPV 18型すべてを予防することは出来ない」と言っています。
上画像はサーバリックスの添付文書ですが、劇薬と明示されていることと、HPV 16型と HPV 18型以外には予防効果はないと書かれているのが確認できます。
上述しましたが、日本人は HPV 52型および 58型が最も多いわけです。たとえ16型と18型に予防効果があるとしても、日本人の発症を抑える効果はきわめて低いのではないでしょうか。
また、接種された方の後遺症問題もあります。接種直後から曜日や日にちの概念が消えてしまったり、計算ができなくなってしまったり、歩くことはおろか座ることさえできなくなってしまった方がたくさんいます。
そもそもワクチン自体、身体の免疫系統からしたらおかしな現象にしか映らず、これで免疫を獲得できる方が奇跡です。細胞性免疫をまったく無視した机上の理論です。効果がないだけならまだしも、無害ではなく有害なものですから、射つ価値なしです。
話を戻します。
30年間、すべてのワクチン接種後に死亡した胎児の数は2,245件。1年間の平均数にすると約75件。
2021年は「一年間で」3,774件の胎児死亡数が報告されています。
ということは、2021年だけで年間の胎児死亡報告は 4,943% 増加した ことになります。
天変地異があったわけでもなく、恐怖の病が流行していたわけでもないのに胎児の死亡報告が約 5,000% も増えたことの原因は一体どこにあるんでしょうか(すっとぼけ)。
なお、CDC が発行した以前の報告では、実際に VAERS に報告されたワクチンの有害事象の割合は1%未満であると述べられており、これは日本のワクチン分科会に報告がされている約1,900人の接種後死亡数と同様っぽいです。
ということは、99%は報告されていないということであり、実際の数はものすごいことになっていることでしょう。
日本でも💉接種後に何の問題もなく無事出産したというツイートを山ほど見ていますが、それイコール「💉が安全」という裏付けにはなりません。
接種済みの両親から生まれた子が一生涯において、五体満足で天寿を全うできるまで安全だったのかなんて誰にもわからないのです。そして、n=1 では無意味です。すべての接種済みの両親から生まれた子どもたちが何の障害もなく健康にその人生を終えてこそ、初めて安全な💉だったと言えるのではないでしょうか(社会毒の影響もあるので評価するのはかなり難しいと思いますけど)。
来年の VEARS の報告がどうなるかは分かりませんが、このような悲劇が続かないこと、追加接種を見送る親が増えることを祈るしかありません。