今日から週末に向けて天気は下り坂。
近所の桜もあと少しで満開というところまで来ています。
花冷えの週末になりそうですが、なんとか桜にも頑張って咲き続けてほしいと願っています。
スギ花粉症もピークは過ぎたようです。もう少しでラクになるかな。
さて、4月より電気料金が値上げになります。
上画像のハガキは今年に入って東北電力から届いたもの。平均32.94%の値上げって暴挙に近いですよね。
北陸電力の45%よりはマシですが、沖縄電力の39%に続き、東北電力は3位の値上げ率。
それで、昨日の民報の一面に掲載されたのが上画像。
32.94%から25%に引き下げると。それでも高いですけどね。
ちなみに北陸電力は46.9%とさらに引き上げ。
液化天然ガスが下落傾向にあり……と解説されていましたが、そういう想定も含めて最初にお知らせするべきなんですよ。
最初に約33%もあったものが25%に下げたら、人間は安いと勘違いします。これは心理学で「アンカリング」というのですが、価格を安く感じさせる心理テクニックの王道なわけで。
ともすると、最初から25%に引き下げる計画だったのでは? と勘ぐってしまう。おそらく計画だったと思いますけど。
少なくとも安くなったからいいかと受け入れやすくなるのは確かです。それは東北電力にとっても値上げを敢行するにはやりやすいでしょう。
政治家と一緒で身を切ることはせず、消費者に転嫁するやり方にはため息が出ますね。企業努力を目に見える形にしていただきたい。全然見えていないので。
値上げといえば主に調味料を中心に食品の値上げラッシュが始まりました。卵が特にいい例ですけど、価格が急上昇しています。
鳥インフル、処分数1000万羽超 今季、全国で https://t.co/XQQKyUuqin
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) January 10, 2023
理由は鳥インフルエンザで殺処分しているから、とのことらしいですが、どうやらインフルエンザが原因ではなく、ポンコツの PCR で陽性になった鳥さんたちを処分している模様。その数、全国で1千万羽と報告されています。
全国の鳥さんを殺処分しておいて、卵を高騰させるのはおかしいですよね。酪農もわざわざ補助金(一頭につき15万円)を出して、牛さんを殺処分している。そして、乳製品の価格を高騰させている。
もうお解りかと思いますが、食糧難・食糧危機をわざと作っているってことです。
今年から農薬や肥料の価格も30~40%上がっています。それは農作物の価格に転嫁されますから、野菜などの価格はどんどん高くなるでしょう。
そうなると安易な考えの人たちは野菜ジュースでなんとかしようと試みるでしょう。野菜ジュースに使われる野菜もクズばっかりで栄養素もほとんどなく、不健康まっしぐらですね。
様々な角度から我々にストレスとプレッシャーを与えつつ、弱らせる。でも、わかりやすい形で殺しはしない。まるで3年間続く騒動の💉を見ているかのようです。
それでも生きていかなきゃなりません。安物買いの銭失いならぬ、安物買いで寿命を縮めるということを理解して生きていきます。
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