まず最初に謝っておきます。
ニュースレターが遅れております。校正を繰り返していたら収拾がつかなくなりまして、一旦リセットしました。来週中には印刷完了まで持っていきたいと思います。
楽しみにされている皆さま、申し訳ありません。もう少々、お待ち下さい。
さて、注射に変わるあらたな方式が採用されそうです。
タイトルを機械翻訳すると 3Dプリントされたワクチンパッチはショットなしでワクチン接種を提供します–免疫力を高めることでニードルジャブよりも優れています となります。ちなみにジャブというのは鋭い一突きな意味です。注射的なものでしょうね。
シリンジによるワクチン接種が頭打ちになってきたようで、皮膚に接触するパッチタイプのワクチンが開発されているとか。
ワクチンパッチの手軽さと有効性は、痛みを伴わず、針で打つよりも侵襲性が低く、自己投与が可能な新しいワクチン投与方法の方向性を示しています。
研究結果によると、ワクチンパッチは、皮下注射に比べて50倍以上のT細胞反応と抗原特異的抗体反応を示しました。
この免疫反応の高まりは、針と注射器を使って投与するワクチンと同様の免疫反応を、マイクロニードル型ワクチンパッチではより少ない投与量で起こすことができ、投与量の節約につながる可能性があります。
※機械翻訳
記事には相変わらずメリットしか羅列されておらず、肝心のワクチンの効果については一切語られておりません(笑) 他にも、熟練した医師の技術がいらない、自分で貼れる、年齢関係ないなどとメリットのオンパレードで吐き気がしてきます。
http://hifulabo.com/whats/not-stick/
ワクチンパッチの画像を眺めていて、ふと思い出したのが皮膚考学研究所のハペケア。
主に痛みの軽減・寛解を目的に「刺さない鍼」を開発されている会社さんです。社長さんはたしか鍼灸師さんだったと記憶しています。
有志の方々が知恵を持ち寄り、シリコーン製や硬質樹脂製の突起でツボを刺激する製品に仕上げました。
上述したとおり、痛みの軽減や寛解、セルフケアを主目的にしている製品ですが、刺激するツボを替えれば免疫力の保持・増進を狙うことも可能でしょう。
当院でも指先のツボを刺激することで自律神経を介し、免疫を調整する方式をとっています。さすがに指先に鍼をするのは大変なので、こうした製品でツボ刺激しておくことってとても有意義な結果につながると思うんですね。
ワクチンパッチなんぞ作る暇があったら、皮膚刺激で免疫力を高める研究をしてください。もっと人類に貢献できると思います。
新コロに打ち勝つにはワクチンだ、みたいな流れになってますが、市町村単位で見ても免疫力を高める生活をしよう! と発言した首長がいませんよね。
底辺レベルの首長ですら、国民には健康でいてもらっては困る理由があるみたいです(笑)
というわけで、鍼灸、バランス調整は免疫力の保持・増進に寄与します(宣伝です )。
ワクチンで免疫力なんて上がりませんし、むしろ ADE やアナフィラキシーの原因になるだけです。
※仮にワクチンによって免疫が上がったとしても「狙ったウイルスに対してだけ」免疫が上がった状態であり、ごく狭小の範囲で免疫が上がったことに過ぎません。つまり、幻想です。
あなたの自然な免疫を高めて、このおかしな世の中を乗り越えていきましょう。