まだやってる

梅雨入りしてから「らしい」天気が続きます。

湿気が強くなってきているので、日頃身体を労っていない方はだるさを感じたり、お腹がゆるくなったり、「魔女の一撃」に見舞われるかもしれません。

今朝から魔女の一撃でダウンしたと、いくつもお電話をいただいています。しかしながらすべてご成約にはいたらず。みなさん、ほんと柔軟剤・合成洗剤が好きよね。

若松市内を見回しても「香害がー」「無香料がー」と言っているのは当院しかないでしょう。逆にいえば、柔軟剤や香料大好き星人の皆さんは当院以外は選び放題ってこと。

柔軟剤使ってるからという理由で断られても、まだ他に治療院はいっぱいありますから。そちらをご利用になってくださいませ。

 

 

さて、4月下旬に小沼が所属している福島県鍼灸師会で春季学術講習会が開催されました。

このとき、業界紙(新聞)の方も Zoom で聴講していたようで、先日その新聞に講習会のことが掲載されていました。

このときのことはすでにエントリしましたが、新聞を読んで愕然としまして。

『感染症法上の扱いが変わるとはいえ、COVID-19 が恐ろしい感染症であることは変わらず、患者も引き続き警戒するだろうと語り』とありました。

4月下旬当時の出来事とはいえ、いや……まだ……そんなこと言ってるの……って感じで腹筋が崩壊しそうになりました。

いや、たしかにあの場には小沼もおりましたし、そのような発言があったことも記憶にあるんですけど、文字になったものを改めて拝見しますと「恐ろしい感染症であることは変わらず」はかなりのパワーワードですよね。

もうあまりにも思考が乖離しすぎていて、悲しくなるレベル。そうかー、そっち側ではまだそういう設定でいて欲しいのねって思うだけでした。

 

そんなに恐ろしい感染症であるならば、ずっと素顔で過ごしてきた小沼はとっくに昇天していないといけないのではないでしょうか。

ずっとマスクして、ことあるごとに消毒して、チックンしていた人たちの方が感染しまくってましたよね。

そんなに恐ろしい感染症ならば、Zoom とはいえ、講師のあなたはなぜノーマスクで講演しているんでしょうか。無菌室などの管理された場所でパソコン開いて講演していたのでしょうか。

もう言っていることと、やっていることがチグハグで、まったく感情移入も理解もできません。矛盾だらけじゃないですか。

 

たとえ COVID-19 と診断されたとしても、そもそも PCR がゴミってことは3年前から言ってます。病気の診断に使っちゃダメよって考案したキャリー・マリス氏も発言しているんですから。

そのゴミみたいな検査法を用いて診断した COVID-19 に一体どれほどの意味があるのか。COVID-19 だけを選別・診断できるならいいんですよ。でも PCR はそうじゃない。インフルや RS、エンテロ、肺炎球菌、カンジダ、アデノ、ヒトメタニューモ、ライノ、ロタ、ノロ、ムンプスといった菌・ウイルスにも反応するし、コーラやパパイヤ、エンジンオイルにも反応するし(懐かしい笑)、結局どのウイルスかも解らなくても陽性になれば書類上は COVID-19 と処理される。おかしいですよね。

映画「アウトブレイク」のように未曾有の微生物災害のような状況なら分かりますよ。老若男女問わず、感染後数時間から数日でバタバタ亡くなるなら。そして、感染エリアに爆弾を落として生きている人も関係なくウイルスごと消そうという発想に至るなら。そういうのを「恐ろしい感染症」っていいますよね。

でも、この3年間で個人的には「恐ろしい感染症」だなんて思ったことは1秒も、1mmもないです。むしろ、香害やチックンしたあとのシェディングの方が数倍も怖いわ。

 

いま国内で、季節外れのインフルエンザが流行しているといいます。

これもね、発症している人はチックンしたり、マスク外せない人だけじゃないかな。非チックンの方もいると思いますけど、相当ストレスかかって免疫が低下している人だけじゃないかな。

で、それを防ぐためにまたチックンしましょうっていう流れなんでしょ。飽きたよ、ほんと。

 

雑貨扱いの不織布マスクと脇と下がスッカスカのフェイスガードで防げているなんて、それこそお花畑。フルフェイスヘルメットと N95 マスクなら多少は効果あると思うけど、それを着用して1日平気で動ける人なんていないでしょ。N95 なんてあまりの気密性に呼吸困難になるから、せいぜい30分が限界。

COVID-19 が「恐ろしい感染症」なんじゃなくて、個人的には「恐ろしい感染症だと疑いもせず盲信する新しい心療内科系の病気」なんじゃないかと思っています。

医療界なんて、もともとエビデンス脳、論文脳、権威脳が多い業界だから、真っ先に脳が洗われる下地があるんですよね。3年間で不可逆的なところまで来てしまったか、という感想です。

ご都合主義の成れの果てですから、他人にはマスクや消毒は強制するけれど、自分が車を運転するときや自宅にいるとき、食事、風呂などではウイルスが消えてしまうっていう設定なんですよね、きっと。

ある意味、怖いウイルスだ。

 

 

語り継がれる伝説のひとつ【 見るだけ流しそうめん 】

オンライン修学旅行もあったけど、個人的にはこっちの方を未来に遺して欲しい(笑)

いまも「恐ろしい感染症」と言っている方々は自分たちの家族やお子さんたちにもぜひやってあげてください。あ、もし旅行に行きたいならオンラインのバーチャル旅行をお楽しみください。

それくらいしてくださいね。だって「恐ろしい感染症は変わらない」んだから。ね?

 

 

最近の新聞を眺めていると素顔の写真がやたら増えてますね。あれだけ煽ったメディアなのに、しれっと素顔写真を増やすとか、ズルいですね。

ニュースは観ていないので解りませんが、新聞を眺める限り、感染者数の発表をしなくなったみたいですし、数ヶ月前と比べて紙面上での扱いも急激に縮小していますよね。

で、3月にマスク着用は任意になったわけですが、マスクを外すことに慎重な県民について県知事は当時『福島県民は思いやりがある』とか素っ頓狂なコメントをしておりました。

それが今では来庁者との写真撮影は素顔ですもんね。”思いやり” ってなんですかね(笑)

行政がどう思っているか解りませんが、世の中はまだまだ恐怖の殺人ウイルスでいてほしいみたいです。

「勝手にやっててね」ってのが個人的な見解です。

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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