15日に梅雨入りしましたね。
今週は気温が真夏日になる予報も多く、例年の梅雨とは少し異なるようです。
不快指数も高まりますので、適宜水分補給や冷却などをして上手に乗り切っていきましょう。
マスク着用が半ば義務化されている職場では、人の目や指摘がなければ鼻出しマスクでいきたいところですね。
さて、昨日は自宅と治療院のファンヒーターを片付け、エアコンの準備をしました。
今や各部屋に一台の時代ですから、片付けもなかなかにヘビーなお仕事です。
石油を抜き取ったあとはネジを外してファンのホコリも取ります。
まぁ、ここまでする必要もないのでしょうけど、一度やり始めたら気になってしまって、結局毎年ファンも掃除しています。
それで、治療院のファンヒーターのファンは一度も掃除していなかったのでやってみたのですが、牛乳多めのカフェラテみたいな色の(伝わりますか?)ホコリがびっしりと付着していました。
このファンヒーターとは付き合いが長く、移転開院してからですから7年ほど使っていますので、ホコリが多いのはしょうがないですね。
ファンの拭き掃除を終えたあと、なにやら柔軟剤臭がするんです。ホコリが舞うので窓を開け放して掃除していたから外気の柔軟剤が入ってきたのかなと思ったのですが違いました。
柔軟剤臭はファンにこびりついていたホコリから立ち上っていました。
柔軟剤使用者の受け入れ拒否をしてから4年が経過したわけですが、それ以前は普通に柔軟剤使用者が来院していて、その方たちのマイクロカプセルがファンに付着していたみたいですね。
このファンヒーターを使い始めてから7年。受け入れ拒否してから4年。つまり、4年間は柔軟剤の成分に触れることのなかったファンヒーターなのに、掃除をするとマイクロカプセルが破け、まったく劣化せずに臭いを発するんです。4年も経っているのに、ですよ?
メーカーは本当に恐ろしくバカなものを作っているなと改めて感じました。
これを毎日使っている方は休むこと無く呼吸で吸引しているわけで、肺の中はマイクロカプセルで埋め尽くされている可能性がありますよね。
4年前のホコリからでもフレッシュな香料が弾けだす仕組みはマイクロカプセルによって実現しているわけですが、とんでもない技術ですよね。想像もつきませんが、この技術を他の方面で使えていたら役に立つ機会もあるのではないかと思ってしまいます。
柔軟剤を使っている方はこういう事実に気づかず毎日過ごしています。身体に入る化学物質の 80% は空気からとよく言われていますが、オーガニックな食材だの、無添加だのに気をつけていても自分の衣類から毒が出ていて、それを吸入していたら何の意味もないですね。
まぁ、嗅覚がおかしくなっている方がほとんどでしょうから、ホコリから立ち上る柔軟剤臭には気づくこともないと思いますけど、様々な場所に強制的にニオイを付着させる柔軟剤はほんと迷惑にしかなりませんね。
治療院のファンヒーターは柔軟剤臭ゼロになりました。今後も柔軟剤使用者が当院に入れることはないので、ホコリから立ち上る柔軟剤臭に迷惑をかけられることもなくなるでしょう。
ファンのホコリに気づけて良かったです。
あまり政治的な内容は書きたくないのですが、違和感を覚えたので軽く書いておきます。なお、いち個人の感想(戯言)ですので、皆さんは自身のお考えを尊重してくださいね。
民報の一面に掲載されていた参院選候補者の公約です。相変わらず偏向報道がひどいメディアです、まるで候補者が2人しかいないような書き方であり、2人に絞らせるように仕向けていますね。
それで、2人に絞られた候補者の公約が載っていましたが、H 氏の公約がひどくて思わず笑ってしまいました。コロナワクチンの推進なんて書いてあって、もうこの時点で終了。一番下には「自民県連の公約と同じ」とあり、それはつまり自分の想いや意見はないということと同義。
書かれている公約は耳触りのよい言葉が並べられていますが、どれも具体性はなく非常に抽象的。何が言いたいのかよく分からない。H 氏は医師なのでこの騒動が続いてい欲しい派です。正直なところ、この方には通ってほしくないと率直に思ってしまいました。
逆に O 氏はコロナの文言が一文字もない(笑) そして、地味な公約が目立ちますが、かなり庶民目線で述べられていますし、非常に具体的です。県民のことを想って考えているなと感じます。H 氏はこころはすでに福島県にないって感じの公約です。
まぁ、毒液を何も考えずに射つ方がほとんどの県民性です。おそらく政治に関しても思考停止でしょう。そして、コロナという文言に反応するのでしょうから、きっと H 氏が通るのでしょうね。
でもだからといって、参院選の投票を棄権するということはしません。今回は無効になる危険性もありますが、油性マジックで投票しようかな。
参院選の投票日は7月10日(日)です。
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