仰向けで寝られるということ

年が明けて2週間が過ぎました。

久々に雪が少ない冬となり、いい塩梅です。スキー場や雪が必要なエリアには降雪があり、それ以外はない。理想的じゃないでしょうか。除雪で稼いでいる方には申し訳ないですけど。

思えば、昨年の12月18,19日の降雪以降、片付けるほどの雪になっていないのは助かりますよね。

まだ大寒を迎えていませんから安心はできませんけど、このまま春まで雪がなければいいなぁと思う小沼です。

 

さて、先日お越しになった患者さんから『最近きづいたんですけど、仰向けで寝られるようになっているんです』とお話がありました。

調整を受けたすべての患者さんに当てはまるわけではありませんが、それでも大多数の患者さんからこのような声が聞かれます。

エビデンスがあるわけではなく(調べられない)完全に経験則のことですが、仰向けで寝られるようになるということは身体のバランスが整い、全身の皮膚や筋肉・骨格に余裕ができている状態だと推測されます。

バランスが崩れていている状態は全身ががんじがらめのような状態。筋肉や皮膚はガチガチになっていて余裕(遊び)がない。そうなると骨格も正常な位置にはなく、布団や床にまっすぐ寝ると苦しく感じてしまうんですね。

なお、仰向けで寝る=壁に頭~踵をつけて立つ と同義ですので、下画像のようにすれば立位でも同じことが再現できます。※画像はネットよりお借り

 

 

壁に頭~踵をつけて立つと、おそらくほとんどの方がしんどく感じるはずです。30秒でもキツいです。

画像のモデルの方は笑顔でいますけど、内心しんどいんじゃないでしょうか(笑)

この姿勢がきつく感じない方はバランスが整っているとみてオーケーです。ちなみに小沼はブログを書く途中にやってみましたが……しんどかったです。15秒でギブアップ。ははは。

 

それで、一つ勘違いしてほしくないことがあります。

それは 上画像の姿勢が正しい姿勢ではない ということ。世間一般では正しい姿勢として認知されていますけどね。

当院にお越しの患者さんには事あるごとにお伝えしていますが、もし仮にこの姿勢が正しい姿勢というものであるならば「この姿勢を取り続けることで健康にならなきゃいけない」わけです。

ですが、おそらく多くの方がこの姿勢を続けることがしんどいと感じます。それって、身体からしたら止めてほしいというサインなんですね。だから、しんどい・キツいと感じさせます。

ということは、しんどい・キツいと感じる方にとってこの姿勢は「健康にならない姿勢」です。むしろ、この姿勢を続けることで身体にはストレスがかかり続けます。

 

では、どうすればいいか。答えはとても単純で簡単です。

「あなたのラクだと思う姿勢でオーケー」です。

猫背だとしても、それがラクな姿勢ならばあなたに向いている姿勢であり、パフォーマンスを維持できる姿勢です。それが良い姿勢であり、健康になれる姿勢です。

顎を引き、腰の位置を高くし、背すじを真っ直ぐにしていることがキツいのであれば、見た目はどうであれラクな姿勢でいることが大切です。

もちろん、TPO があると思いますので、たとえキツくても世間一般でいう「正しい姿勢」をキープしなくてはいけない場面もあるでしょう。そのときはしょうがないので頑張っていただきますが、それが終わったらラクな姿勢でいてください。

 

ただ、ラクな姿勢とはいえ、例えば猫背の場合は長くその姿勢が続くと胸の筋肉が固くなり、肩甲骨が外にスライドし、いわゆる巻き肩になります。腰椎も前彎が強くなり反り腰の状態になります。結果的に肩こりや首痛、腰痛につながりやすくなるので注意が必要です。

当院の調整は、世間一般でいう「正しい姿勢」とあなたが「ラクだと感じる姿勢」を近づけてちょうどよい状態にすることができます。一生懸命に背すじを伸ばそうとしなくても勝手に伸びますし、脱力しても背中が丸くなることはありません(個人差あり)。

知識としてではなく、身体が求める良い姿勢でいられることが健康への鍵 です。それが結果的に仰向けで寝られるようになるということにつながっていきます。

体調と姿勢がリンクしていることは間違いのない事実。ですが、不調のときにいわゆる正しい姿勢になっても逆効果。ニュアンス的に理解するのが難しいかもしれませんが、「正しい姿勢」と「良い姿勢」というのはまったく違うことを識っていただけたら嬉しいです。

最後になりますが、仰向けで寝られないからといってそれが悪いことでもありません。寝ている間に無意識に寝返りをうつことでバランスを取っていますので。身体ってすごいですよね。

 

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