19年前に開院した際、プレゼントに観葉植物をいくつもいただきました。
知識がなかったこともあり、そのほとんどは越冬できずに枯らしてしまったのですが、唯一いまでも元気に残っているのがこちらの観葉植物です。
ですが、ずっと名前が分からずにおりました。
インターネットが普及している昨今、どのように検索をかけたらいいかも分からず19年が経過しようとしていましたが、ついに救世主が現れました(笑)
植物に詳しい患者さんが「シュロチク (棕櫚竹)」だと教えてくださいました。I さん、ありがとうございます(*^^*)
それで、棕櫚竹の生態を調べてみましたら、なんと直射日光はダメとありました。
風除室って (ガラス越しとは言え)モロに日光が当たりますよね。
ということで、急遽室内に戻しました。
また、I さんがおっしゃるに「葉の色が薄い」とのことで栄養失調らしい。
これも急いで植物の栄養剤を買ってきて土に挿してみました。
効果あるかは分かりませんが、通常の5倍する栄養剤を買ってみました。そうは言っても500円ですけど。
植物に興味がないこともあり、また大した世話もしていないのに19年間枯れることなく元気だったので完全にネグレクト状態でした。
それでも1ヶ月に1回くらいはお水をたっぷりあげていましたし、良かれと思って日当たりのいいところに移動させたりしていましたが、部分的に正しくて、部分的に間違っていたみたいです。
あまり日に当てないのも良くないらしく、植物は難しいですね。
まずは葉っぱがきれいな緑色に戻ってくれるようお世話していきます。
I さん、ありがとうございました。